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_ 美術科の活動 2020年度

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◎卒業式

2021年3月23日

令和2年度の卒業式が挙行されました。
例年と異なり卒業式の模様はYouTubeでの配信映像を教室で見て参加です。
学位記(卒業証書)伝達式も教員と卒業・修了生のみの参加で在学生はオンラインでの参加でした。
記念撮影でも人と人の距離感が多少あります。
元の生活に早く戻ることを願いつつ、卒業・修了おめでとうございます。

  

  

  


◎美術科卒展を開催します。
2021年3月9日

『第69回茨城大学教育学部美術科卒業研究展』および
『第31回茨城大学大学院教育学研究科美術教育専修修了研究展』を以下の日程で開催します。


会期  :2021年3月9日(火)〜15日(月)
開場時間:9:00〜17:00
   (入場は16:30まで 最終日は12:00まで)
入場料 :無料
会場  :ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)
   〒310-0351 茨城県水戸市千波町東久保697
   (JR水戸駅南口から徒歩約15分)
電話  :029-241-1166 (ザ・ヒロサワ・シティ会館)


◎終了研究発表開催

2021年2月10日

先週の卒業研究発表会に引き続き修了研究発表会が開催されました。
卒業研究発表会と同様、コロナ感染対策のため一部の教員と在学生はオンライン参加です。
本年度は作品研究T名、論文研究T名、計2名の発表でした。

  


◎卒業研究発表開催

2021年2月3日

学部の4年生卒業研究発表会が開催されました。
コロナ感染対策もあり一部の教員と在学生はオンライン参加です。
例年作品の展示は1日だけでしたが、今年は3日間に延長し在学生が密を避けて見学できるようにしました。

  

  

  


◎1年生が五浦の見学を行いました

2020年11月18日

1年生は毎年前期に「大学入門ゼミ」授業で茨城大学五浦美術研究所と茨城県立岡倉天心記念五浦美術館の見学を実施してきました。
今年は新型コロナ予防対策のため、前期授業はすべてオンラインで見学を実施できませんでした。
11月になり万全な感染予防対策をして、見学を実施しました。
現在、五浦美術館は空調工事のため休館中ですが、職員の方のご配慮により館内を案内していただくことができました。どうもありがとうございました。
※茨城大学教育学部は茨城県の美術館と連携活動協定を締結しております。
束の間でしたが、学生たちは楽しく過ごしておりました。

  

◎卒業研究中間指導会開催

2020年10月28日・11月4日

学部の4年生卒業研究中間指導会が開催されました。
教育実習中の学生もいたので10月28日と11月4日の2回に分けて実施しました。
今年度は論文研究の学生はなく、全員作品制作研究で、コロナ感染対策もあり一部の教員はオンライン参加です。
まだまだ制作途中ですが、来年1月の提出日までの十分に取り組んでください。

  

  

  


◎大学院生関連論文発表会開催。

2020年5月27日

大学院1年生の塩畑さんの県連論文発表会が開催されました。
関連論文とは、大学院で作品制作研究を行う院生が1年生の年度末にまとめる研究論文です。
新型コロナ予防対策のため発表はオンラインで実施されましたが、30名近くの教員・学生が参加していました。
塩畑さん、お疲れさまでした。引き続き作品制作研究も頑張りましょう。
関連論文題名:草間彌生の病と制作についての考察

  


◎新入生の歓迎コーナーを新設しました
2020年4月20日

美術選修の新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染防止対策のためガイダンスをはじめ新入生歓迎行事が例年通りに実施できません。
美術選修ではホームページを使って、教員と在学生からの新入生歓迎メッセージを掲載します。
更新毎にメッセージを上に追加しますので下までご覧ください。


新入生の皆様ご入学おめでとうございます。
現在の状況下では、皆さんにお会いすることも叶いませんが、この事態が収束したあかつきには、出会いの喜びを分かち合いたいと思います。

いつか、大学で楽しいことを沢山実現させましょう!イベント企画します、奢ります、私は皆さんが楽しい大学生活を送れるよう沢山プランを練っておくつもりです。
今は仕方ない!ぐっと耐えましょう!
皆さんと同じくらい在校生も歯がゆいのです!

待ってます。

                  太田舞由


美術科新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
右も左もわからないまま、大学生活がスタートし、さらに直接先生方や同級生にも会えず、話を聞いたりできず…。とても不安だと思います。まるで、魔女の宅急便の挿入歌『ルージュの伝言』の“不安な気持ちを残したまま…”という歌詞のようですね。それでも、キキが新しい場所、街を好きになるように、新入生のみなさんにとっても茨城大学美術科という新しい場所を好きになってもらえたらなと思います。

今のところ、夏までオンラインという形になり、物足りないなぁなんて思うでしょう。私も同じです。この状況をどうにか乗り越え、終息して大学にも来れるようになったときは、一緒にお話しましょう。お会いできる日を楽しみにしていますね。

                  4年次 今泉 倫



新1年生の皆様、ご入学おめでとうございます。直接お会いできないのが残念ですが、早く皆様とお会いできる日が来るのを願っています。
新型コロナウイルスによる悪影響が絶え間なく報じられていますが、ここは敢えてポジティブに変換してみたいと思います。
〇オンライン授業のメリット(学生目線)
・早起きしないで済む。1限早起き地獄からの解放。
・通学のストレスが無い。満員電車&バス席争奪戦からの解放。
・空きコマを自宅で優雅に過ごせる。
・毎朝、着ていく服を選ばなくて済む。
・睡眠時間が増える、メイクをしなくて済む=肌の調子がよくなる(はず)。

慣れない環境ですが上記のようなメリットもあるので、ポジティブに頑張っていきましょう!

                     3年 T・K


新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

いまは初めてのことばかりで、不安なこと、大変なことがたくさんあると思います。けれど大学はこれまでの学校生活とはまた違う楽しさがたくさんあります。私たち上級生も、みなさんがはやく安心して大学生活を送れるよう全力でサポートしていきます!

目まぐるしい日々が続いていますが、はやくみなさんと直接お会いして、一緒にお話できる日を楽しみにしています。
写真は、茨城大学の文化祭“茨苑祭”での一コマです。たくさんのイベントを一緒に楽しめる日が待ち遠しいです!

                      4年生一同



新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

本来であれば、皆様と直接お会いしてお話をしたいのですが、新型コロナウイルスの影響で難しくなってしまいました。今年から新たに美術選修に加わる人たちはどんな人たちなのだろうかと楽しみにしていたぶん、とても残念に思います。
ですが、ずっと会うことが無いというわけではありません。この事態が収束し、皆様と大学で直接会って話をする日が待ち遠しいです。
(その際には、気軽に会話に応じてくださると嬉しいです。よろしくお願いします。)

写真は、キャンパスから見えた夕空です。
当分、大学に来て講義を受けるという機会は無いかもしれませんが、中学・高校とは違う学生生活を是非楽しみにしていてください。

                   3年 角谷奎太



 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 美術科で彫刻を担当している島剛です。私は近年、古代ギリシアのブロンズ彫刻の荘厳さに触れ、改めて彫刻世界の奥深さ、素晴らしさを確認しているところです。古代ギリシア文化の絶頂期は大まかに2500年前になります。美術はここを起点に捉え直す時代になったと感じています。
 私は、みなさんにとってご両親くらいか少し上の世代に当たります。たかが40年程度の年月の違いでしかありませんが、そこに横たわる時代や社会の変化は本当に大きなものでした。私たちが激動の現代を生きているのは確かです。人類史数千年の中の小さな時間で何が出来るのか、みなさんとは、その違いをものともせず壮大な視野に立って共感し合えるよう努めてまいります。

 みなさんがよりよい人生を送るには広く深い教養が必要になります。教育学部では、そういったよりよい人の有り様に関わる知恵や行動能力を鍛えることになります。
 教育を学ぶことは、学校などで役立つだけではありません。皆さんの多くは将来に家庭という場で子育てに関わるでしょうし、職場に入れば人間関係がつき纏います。そういう時、良い心で向き合えば必ず自分育てということにもつながります。他者と教育的な関係を望むことは人間的なことですし、何よりも自分を励まし成長させるものです。「教育は人と人との間に共感を育むもの」です。
 また、みなさんは美術を専門に学びます。学校の教科のためだけではありません。もっと美術の原理や意味を深めてみれば、人の有り様をより豊かに充実させるものであり、人の暮らしに欠かせないものであることが実感できるようになります。勘違いしないでください、美術は自己表現に留まるものではありませんね。自分の内側を拓くためには外界に目を向ける必要があります。外の世界をどのように観るか、美術的なモノの見方を学びましょう。「美術は人とその周辺(自然・環境・社会など)の間に共感を求めるもの」です。美術科では、美術の必要が他者に伝わる力を付けていきましょう。

 現在、感染症拡大の影響で、みなさんとはしばらく彫刻を作ることが出来ません。木を彫ったり、石を割ったり削ったり、そして粘土をこねたり…有史以来営んできた大地との関わり、そこから立ち上げる創造の世界、これまで当たり前だったことをみなさんに伝えることが出来ません。人に試練が与えられるとき、これまでの何を改め、何を目指さなければいけないのか、私には、人間としての活動能力の全てを問い糺され、正しく照準を合わせなさい、と試されているように感じます。
 この苦境を乗り越えたとき、みなさんに新たな地平が拓かれるよう祈るばかりです。

                   教員  島 剛



第一絵画室(20200420)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

新しい環境に向けて期待と不安が寄り添う中、
今はどちらかというと不安の方が大きいのではないでしょうか。
しかし、その不安を乗り越えてこそ、本当の期待が待っているようにも思われます。
今できることに大いに励むことで、期待をさらに膨らませておいて欲しいと思います。

私は皆さんと一緒に思いきり絵を描ける日を期待しております。

                教員 片口直樹



1年生の皆さん,ご入学おめでとうございます。
美術教育担当の小口あやです。こちらの教員になる前に,15年間茨城県内の小学校教員をしていました。
大学教員となった現在もそうですが,教員になると様々な人生に寄り添うことになります。
目の前の大切な子どもたちにとって,自分にできる最もよいことは何かを模索し接することになります。
その時には,今まで自分が学んだことや経験などの全てを総動員することになります。
それは作品制作や作品鑑賞においても同じことです。
真っ白なキャンバスに向かい合う時,自分の全てを総動員して制作します。
一つの作品を鑑賞する時にも,自分の全ての知識や経験を持って味わうことになります。
今のこの大きな経験も将来の我々の人生に大きく生かされることになります。
皆さんと直接お会いできる日はもちろん,新しい出会い方である遠隔授業ができる日も今から待ち遠しく思っています。
皆さんと新しい美術科を作っていければと思っています。
                                教員 小口あや


 ご入学おめでとうございます。緊急事態宣言が全国に拡大され、茨城県も「特定警戒都道府県」に指定されました。前例のない感染症の危機のただ中にあって、皆さんも大きな不安と戸惑いを抱いていることでしょう。すべての基本である命と健康の大切さについて、私自身も理解はしているつもりでしたが、現在の事態は、改めて、他人のこと、社会のことを身をもって考える機会となりました。教員をめざす皆さんにもそのような時間があったのではないでしょうか。

 多くの人が思うに任せない状況の中、今できる最善の方法で乗り切ろうと努めています。私たちはオンライン授業の準備を進めています。皆さんは不要な外出を控え、自宅で美術をはじめとする芸術に関わる学修に思いを向けて下さい。美術の本を読む、デッサンや作品を作る、マンガやアニメ、長い小説や映画・演劇・音楽など、こんな機会でなければ集中できないこともあるでしょう。 私たち教員は皆さんと面接で一度は顔を合わせています。早くみんなで会える日を楽しみにしながら、この危機を一緒に乗り越えましょう。

              甲斐 教行(かい のりゆき/美術史・教務委員)



新入生の皆さん,「未来」がどうなるか,知りたいと思ったことはありませんか?
「未来」のことがわかれば,大金持ちにもなれるので,「未来学」という学問も存在します。
「未来のことがわかれば,誰も苦労しないよ」という意見も聞こえてきそうですが‥‥

皆さんは,美術の教員を目指していると思います。
私自身,教員は,いろいろな意味で,子供たちに未来を示す仕事だと考えています。
例えば,「偏差値が高いから医者を目指したら?」
という無責任なアドバイスをする教員になって欲しくありません。
子供たちに適切は未来のアドバイスをするためには,教員自身の未来予想が必要です。

そのための手段として,『人口動態』は,未来を知るヒントを示してくれます。
ここで紹介する「未来の年表」は,日本の未来について書かれています。
現在,アマゾンで「1円(中古品,送料別)」で購入できます。
人口が減少する日本で,これからどのようなことが未来に起こるのか?
その未来を踏まえて,教員として子供たちに何を伝えるのか?
大学の教育学部に入学した今,教員の卵として,未来予想の知識を得て,子供たちに適切な未来のアドバイスができる教員を目指してください。

                  教員 齋藤芳徳



新入生のみなさま ご入学おめでとうございます
不自由なかたちでの新生活の出発となりましたが、みなさまの美術選修への参加を歓迎いたします
美術の歴史には逆境により発達した側面もあります
ともにこの困難を乗り越えて、美術という「最強の世界」を構築しましょう

                  教員 島田裕之




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