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◎社会連携活動報告


○茨城県近代美術館との連携活動

美術教育では、1999年から茨城県近代美術館と連携活動をおこなっています。
美術教育の教員と学生が、美術館の事業に参加したり、美術館で授業を実施したりと様々な活動を行っています。活動は大きく4つに分けることが出来ます。

・美術館事業(ワークショップ)への参加
1999年から美術館主催事業「子どものためのワークショップ〜ハートファクトリー」に教員と学生がスタッフとして参加協力しています。この活動は「インターンシップ授業」として毎年50名以上の学生が参加しています。
 今年の活動は「総合演習M」の授業で夏のオープンワークショップに参加協力します。

New子どものためのオープンワークショップ2010/主催:茨城県近代美術館/運営協力:茨城大学教育学部
   期日:2010年7月17日(土)〜19日(月)の3日間

・ミュージアムシアターのポスター制作
茨城県近代美術館では、毎月映画上映会「ミュージアムシアター」を開催しています。
平成12年度より運営協力としてNPO法人水戸映画祭事務局「シネマパンチ」と連携、平成13年度より島田研究室がその連携に参加し、広報物(ポスター・チラシ)をプロジェクト授業「デザインスタジオ」で制作することになりました。
この活動は、官学民連携の活動として新聞にも紹介されました。(茨城新聞2001年4月15日)

  ←今年1回目のポスター/制作:デザイン研究室3年藤田美波

・常設展で鑑賞授業実施。
教育学部で開催されている小学校図画工作科を学習する授業「図画工作科内容研究」では、近代美術館の常設展「茨城の美術」を学芸員の解説をまじえて見学し、美術県茨城の概要を学習します。この授業には、美術の学生ばかりでなく様々な教科を専攻する学生が参加しています。

・美術館アカデミー(茨城大学学外授業/於茨城県近代美術館)の開催
2005年度から美術科では茨城県近代美術館と連携して授業を学外で実施しています。美術館で開催される展覧会と大学で開講されている授業との関連で講義をおこないました。この授業は茨城大学の学生向けですが、一般の方の受講も受け付けて開講されています。

New美術館アカデミー「西洋彫刻の造形方法から見る『三つの影』/島の制作方法と首像制作の実演を通して」
    日時:11月6日(土)午後1時より
    会場:茨城県近代美術館 地階講座室
    担当:島 剛准教授
    
彫刻の准教授 島 剛先生が担当します。
    内容:西洋彫刻の造形方法という視点で近代美術館に展示してあるオーギュスト・ロダンが制作した「三つの影」の特徴を解説します。
        また、首像制作実演を通して島先生の制作方法も公開します。
        この美術館アカデミーは茨城大学の学外公開授業としても実施されます。

     事前の申し込みは必要ありません/参加費 無料
     会場:茨城県近代美術館地階講座室

美術館アカデミー「制作のプロセスをたどる/片口直樹のアートワーク」
    日時:6月19日(土)午後1時より
    会場:茨城県近代美術館 地階講座室
    担当:片口直樹准教授
    
絵画の准教授 片口直樹先生が担当します。
    内容:油彩画の制作実演およびトーク 事前の申し込みは必要ありません/参加費 無料
     なおその後も公開制作は引き続き実施されます。
     公開制作日:6月20日(日)、26日(土)、27日(日)、7月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)
     公開時間:各日とも10時30分〜12時、13時〜16時、11日(日)は展示のみ
     会場:茨城県近代美術館地階講座室 無料

※近代美術館との連携活動の記録はこちらからご覧ください。