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学校教育教員養成課程学校教育コース美術教育系美術選修
美術選修は、小学校では主として図画工作科を、中学校・高等学校では美術を担当できる創造性豊かな教員養成を目的とし、美術文化を支えられる人材を育てます。児童・生徒たちの個性的で伸びやかな表現や造形活動を適切に支援できるように、絵画・彫刻・デザイン・工芸・美術教育論・日本美術史・西洋美術史・美術理論などを総合的に学びます。
1年次から美術の教員としての実力を身につける演習を始め、3年次になると学生自身の興味や意欲に沿って専門のゼミを選択し、4年次ではより高度で専門的な卒業研究に取り組みます。その成果は、卒業研究展覧会(茨城県立県民文化センターなどで毎年3月に開催)や美術関係の学会などで発表されます。
(2013年度版「教育学部入学案内」より抜粋)
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