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      ◎社会連携活動報告/過去の活動 
       
      ○茨城県近代美術館との連携活動 
      美術教育では、1999年から茨城県近代美術館と連携活動をおこなっています。 
        美術教育の教員と学生が、美術館の事業に参加したり、美術館で授業を実施したりと様々な活動を行っています。活動は大きく4つに分けることが出来ます。 
      ・美術館事業(ワークショップ)への参加 
        1999年から美術館主催事業「子どものためのワークショップ〜ハートファクトリー」に教員と学生がスタッフとして参加協力しています。この活動は「インターンシップ授業」として毎年50名以上の学生が参加しています。 
         2001年の活動がこちらに掲載されています。 
         
      ・ミュージアムシアターのポスター制作 
        茨城県近代美術館では、毎月映画上映会「ミュージアムシアター」を開催しています。 
        平成12年度より運営協力としてNPO法人水戸映画祭事務局「シネマパンチ」と連携、平成13年度より島田研究室がその連携に参加し、広報物(ポスター・チラシ)をプロジェクト授業「デザインスタジオ」で制作することになりました。 
        この活動は、官学民連携の活動として新聞にも紹介されました。(茨城新聞2001年4月15日) 
         活動内容・ポスター画像はこちらに掲載されています。 
         
      ・常設展で鑑賞授業実施。 
        教育学部で開催されている小学校図画工作科を学習する授業「図画工作科内容研究」では、近代美術館の常設展「茨城の美術」を学芸員の解説をまじえて見学し、美術県茨城の概要を学習します。この授業には、美術の学生ばかりでなく様々な教科を専攻する学生が参加しています。 
      ・美術館アカデミー(茨城大学学外授業/於茨城県近代美術館)の開催 
        2005年度から美術科では茨城県近代美術館と連携して授業を学外で実施しています。美術館で開催される展覧会と大学で開講されている授業との関連で講義をおこないました。この授業は茨城大学の学生向けですが、一般の方の受講も受け付けて開講されました。 
         
      2006年度 
          第1回 7月29日(土)「木内克の美術」 講師:小泉晋弥 
                     開講授業「日本美術史」(大学院) /関連展覧会「常設展」 
          第2回 12月9日(土)「コレッジオの美術」 講師:甲斐教行 
                     開講授業「西洋美術史」 
        2005年度 
          第1回 7月2日(土)「美術作品鑑賞法」 講師:金子一夫 
                     開講授業「学校教育基礎論」(大学院) /関連展覧会「常設展」 
          第2回 10月15日(土)「片岡球子と近代日本画の造形」 講師:小泉晋弥 
                     開講授業「日本美術史」 /関連展覧会「現代日本画の巨星 片岡珠子展−100歳を記念して」 
          第3回 12月11日(日)「現代の中国美術のみかた」 講師:向野康江 
                     開講授業「中国の芸術とその社会事情」 /関連展覧会「現代中国の美術展」  
          
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