●プロジェクト科目
プロジェクト科目は、2006年度に再編成されました。
プロジェクト科目は、情報文化課程の1〜3年生が必ず受講する授業です。2008年は7科目が開講され、情報文化課程の学生はそのいずれかの授業を受講します。学生は1〜3年まで同じ科目を受講した場合そのプロジェクトの専門家となり下級生を指導する立場になります。
■「プロジェクト」授業について〜プロジェクト授業設定の説明文より■
大学進学希望全入時代の到来などと言われる近い将来に向けて、学生の「質」と教育方法の改善を考える必要が出てきています。
「質の高い」学生の確保よりいかに教育するかが問題でしょうし、それ以前に学ぶ意欲をどう喚起するかということもあります。
このような観点から、教育体制の抜本的見直しをはかりたいと考えています。平成11年4月から「情報文化課程」学生の指導体制を強化し、プロジェクト学習を取り入れました。
その特徴は以下のようなものです。
1)基礎から専門へという発想をとらない。
2)1年生からテーマを持って、班別に共同作業(学習)を行う。
3)「つくること」「情報を整理・加工してモノとして残すこと」「フィールドワークを行うこと」の三点のいずれかを選ぶこと。
4)教員だけでなく、上級生も指導に加わる。異学年の集団を単位とする。
5)成果を社会的に発信、還元すること。
2008年度は以下の7プロジェクトが開講されています。
・情報文化広報プロジェクト
・映像工房プロジェクト
・地域デザインプロジェクト
・地域活動プロジェクト
・生活資源プロジェクト
・文化批評プロジェクト
・子ども時間プロジェクト
プロジェクト科目の詳細は、情報文化課程のウェブサイトをご覧ください。
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