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●活動報告・お知らせ+雑記●

2014年度版

2013年度版

【小野博子展】 3月5日・火
 ・大学院の同級生の個展が、水戸市内のギャラリーしのざきで開催されているので、訪問しました。
  「裂き織り」といわれる織物で、横糸に古くなった布を細く切った(裂いた)ものを使って織り上げます。
  主にバッグが中心で、小物も多数展示されていました。

     


【茨城大学美術科教員三人展 展示】 1月23日・水
 ・1月25日からはじまる教員三人展の展示です。
  片口先生は、展示の数よりずっと多くの作品を持って来て、その中から展示作品をセレクションしていました。
  私は7点1組の連作。島先生は機材を使っての搬入(作品の重量は300kg超)。
  最後はライティング。

     


【片口先生の個展】 1月11日・金
 ・明けましておめでとうございます。
  7日から大学の業務が再開され、本日午後は院生とともに片口先生の日立駅での個展に行って参りました。
  多目的ホールの展示は会場が広く作品もダイナミックに見えました。
  しかし、
夕方(午後5時過ぎ)だったので周りはすっかり暗くなっており、展望イベントホールは背景に水平線が見えるはずでだったのですが…。
  駅のホールでの展示というのは、非常に新鮮で刺激的なものでした。

     


【美術館ワークショップ参加】 12月16日・日
 ・茨城県近代美術館冬のワークショップに、美術科の1年生とともに参加しました。
  授業の引率なのですが、私自身は10年間ほど美術館のワークショップを学芸員とともに実施した経験があり、楽しく参加(引率)することが出来ました

  活動の画像を2枚美術科のホームページに掲載しました。こちらをご覧下さい。


【グループ展】 12月14日・金
 ・茨城大学美術科教員三人展を開催します。
  昨年12月に実施した展覧会の第2回で、
出品するのは、絵画の片口直樹先生、彫刻の島剛先生、そしてデザインの私です。
  日時 :2013年1月25日(金)〜30日(水) 10時〜18時(最終日は15時まで)会期中無休
  会場 :ギャラリー・エスパース(茨城・ひたちなか市) ひたちなか市笹野町2-2-7 JSK第2ビル 電話:029-276-3324

  


【今日は3ヶ所】 12月1日・土
 ・午後から3件の仕事と展覧会巡りをしました。
  まずは、アクアワールド大洗水族館で、さかなの絵コンクールの表彰式です。
  今年で11回目になる、子どもの描いたさかなの絵のコンクールの審査を第1回目から担当しています。
  子どもの絵は(当たり前の表現になりますが)、自由闊達で観ていて大変楽しいです。
  毎年参加してくれる常連さんもいます。
  表彰状を渡しているのは、私の兄で水族館の副館長です。

     

 ・水戸に戻って絵画ゼミ4年生のグループ展「みちくさ」。
  可愛らしい小品が並ぶ展覧会でした。
  会場自体が狭いので、大きな作品は展示してありませんでしたが、大作はこれからの卒業作品で取り組んでもらいましょう。
  この展覧会を卒業制作の弾みにしてください。

     

 ・そうして最後は私が作品を出している、ギャラリーしのざきの「ART+CRAFT展」。
  こちらも小品展です。66名の作家が参加しています。
  会期は12月20日(木)まで。詳しくはギャラリーしのざきのサイトをご覧下さい。

     


【個展 最終日】 11月18日・日
 ・個展終了しました。
  ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
  ギャラリーを取りまく緑も、2週間の間に色づき、散っていき、季節の変わり目の展覧会で、物悲しい感じです。
  会期中気づいたのは、ギャラリー向いの雑木林の輪郭が私の作品の水平線上の風景輪郭と同じということでした。


【個展 あと2日】 11月17日・土
 ・個展も残すところあと2日になりました。
  今日の午前中には茨城大学情報文化課程の2年生が4人来てくれました。
  じっくりと時間をかけて観てもらいました。
  スペシャルな展示コーナーは、沖縄(石垣島など)のグッズ展示です。
  私の個人コレクションの展示でしたが、お客様の滞在時間はこちらのほうが長かったかも。

     


【個展会場】 11月10日・土
 ・土曜日なので個展会場に1日中居りました。
  ギャラリーしえるは自然に囲まれた場所にあります。
  自然光を利用した展示室なので、昼間と夕方では会場の雰囲気が変化して素敵です。
  

     


【個展開始】 11月6日・火
 ・個展「nirai・kanai」が今日から始まりました。
  展示は日曜日に行ったのですが、追加の搬入があり午前中1時間ほど会場に居ました。
  その間、早々に3名の方に御来場いただきました。
  今回の作品展示は20点。オリジナルの作品集も2冊展示しました。そしてスペシャルな展示コーナーもあり…。
  授業の関係で、会場に居るのは土日限定になってしまいますが、皆様の御来場をお持ちしております。

     


【写真展】 11月5日・月
 ・「茨城のプロカメラマン展」のお知らせが届きました。
  県内で活動するカメラマン14名によるグループ展で、私の知人も3名ほど参加しています。
  詳細については、主催のIPA茨城写真家協会のホームページでご覧下さい。

  会期:11月21日(水)〜26日(月) 午前9時〜午後5時(最終日は午後4時まで)
  会場:茨城県県民文化センター展示室
  写真家トークショー:11月23日(金)午後2時より「どちらが勝つか?? 激論ニコン派プロVSキャノン派プロ」
            11月25日(日)午後2時より「10年後のデジタルフォトの世界を、推理予測妄想する」

   


【映像コンクール上映会】 11月4日・日
 ・今日は、10月6日に審査に参加した茨城県芸術祭映像コンクールの上映会です。
  情報文化課程の情報文化広報プロジェクト映像セクションが制作した「大子のりんご」が受賞(茨城新聞社賞)しました。
  表彰式は他の部門と一緒に後日行われますが、今日は受賞作品の上映です。
  学生が受賞した茨城新聞社賞は、唯一賞金が出る賞です。制作した白井さん、宮田さん、山越さん、おめでとうございます。


【映画上映会】 10月28日・日
 ・茨城県のフィルムコミッション主催の映画上映会とシンポジウムに行きました。
  映画の上映には間に合わなかったので、柳町監督の講演とパネルディスカッションを聞きました。
  柳町監督の講演は、「娘船頭さん」「米」「鹿島灘の女」などを例にして、「風景の映画」についての話でした。
  「地方の魅力に引き寄せられて作られていた古い良い映画を観てください」監督談。
  茨城フィルムコミッションが担当し茨城でロケが行われる映画・テレビなどは年間300本以上にのぼります。
  日本の中でも有数のロケ県:茨城。しかし、監督の言う「地歩の魅力によって作られる映画」を現在作るのは難しいようです。

       


【映画上映会】 10月20日・金
 ・茨城県のフィルムコミッションから映画上映会のお知らせが届きました。
  茨城県出身の柳町光男監督作「さらば愛しき大地」の上映と講演会です。
  柳町監督とは個人的に交友があり、教育学部でも2回ほど講義と講演をお願いしました。
  「さらば愛しき大地」は柳町監督の代表作で、1960年代工業地帯として開発される鹿島が舞台の映画で、名作!!です。
  日時 :2012年10月28日(日)
       12時30分〜16時45分 映画上映・講演会「映画製作と地域づくり」・パネルディスカッション「茨城のフィルムコミッションの展望」
  会場 :茨城県立図書館 視聴覚ホール
       水戸市三の丸1-5-38
  主催 :いばらきフィルムコミッション 電話:029-301-2528  詳しくはいばらきフィルムコミッションのサイトをご覧下さい。

   


【個展】 10月9日・火
 ・今年2回目の個展を水戸で開催します。
  個展タイトルは「nirai・kanai 島田裕之個展・2012・水戸」です。
  nirai・kanaiはニライカナイで、沖縄地方で極楽浄土を指すことばです。
  沖縄石垣島で撮影した写真を元に、極楽浄土=境界領域の世界をコンピュータグラフィックスで表現しました。
  日時 :2012年11月6日(火)〜10月18日(日)
     11時〜18時(最終日は15時まで)月曜日休廊
  会場 :ギャラリーしえる(茨城/水戸) 水戸市見川町2434-1 電話:029-241-5696  詳しくはギャラリーしえるのサイトをご覧下さい。


【茨城県芸術祭映像コンクール】 10月6日・土
 ・日立市のシビックセンターで、茨城県芸術祭映像コンクールの審査をしました。
  シビックセンターは日立駅に隣接していて、この日は夕方から郷土芸能大会が開かれるために大きなステージと観客席が作られていました。
  映像コンクールは10分以内の映像全般が応募できるのですが、ほとんどは記録映像です。
  参加者は非常に年齢層が高く、若くても50歳代後半で、ほとんどが60〜70歳代です。
  その中で情報文化課程情報文化広報プロジェクト映像セクションが作品をエントリーしていました〜紅一点(若一点?)の20歳!
  結果は公式発表を待ちましょう。

   


【弥生美術館】 9月29日・土
 ・東京都足立区にある弥生美術館に行きました。
  展覧会は「奇っ怪紳士!怪獣博士!大伴昌司の大図解展」です。
  14日の現代美術館に続き、マニアックな展覧会です。
  大伴昌司は1960〜70年代に活躍した、雑誌の編集者で36歳という若さで他界したため、一般にはあまり知られていません。
  少年漫画雑誌を中心に、様々な題材をヴジュアルを主体として子ども向けに紹介した編集・プランナーです。
  私の少年時代の文化は、この人の作ったグラビアや図鑑で形成されたといっても過言ではありません。
  展覧会の観覧者も私と同年代の人がほとんどでした。

       


【茨城県芸術祭美術展審査】 9月24日・月
 ・今日は茨城県芸術祭美術展の審査日です。 デザイン部門の審査を担当しました。
  デザイン部門の審査員は4名で、水戸近辺でデザイナーやイラストレーターをしている人も含まれています。
  業種は違っても同じ県内でデザインに関わっているので、ずっと前からの知人です。
  今年の一般出品は昨年並みの作品数。とは言っても震災以降出品者は激減しています。
  手描きやパソコンを使ったイラストレーションが主流で、一部立体作品もあります。
  厳正な審査を経て、6名の受賞者が決まりました。結果は公式発表をご覧下さい。

   


【水戸芸術館・水戸短編映像祭】 9月16日・日
 ・水戸芸術館を会場として実施されている水戸短編映像祭に行きました。
  この映像祭は今年で17回目の歴史あるイベントです。
  主催はNPO法人シネマパンチで、学生も参加していますしスタッフにも知り合いがいます。
  今回は昨年水戸でロケーションされた「Playback」という作品を観ました。
  事前の評判(ロカルノ映画祭正式出品作)は聞いていたのですが、予想以上の良さに感激しました。
  監督は20歳代の三宅唱監督。新たな才能に遭遇したという作品でした。
  映画の画像を載せたいところですが、撮影禁止なので入場前の混雑した行列の写真です

   

 ・開場まで時間があったので、芸術館の中庭広場で開催されていたクラフト市を覗いてみました。
  出店が並んでいる中、情報文化の4年生青山くんに声をかけられました。
  青山くんが所属しているグループも出店しており、10月に行われるイベントを紹介されました。
  音楽と映画と対話の宿泊型イベント「32CAMP」10月6日(土)→11日(日)、会場:水戸・千波西の谷公園です。詳しくはこちら「metoo推進室」に掲載されるようです。

   


【個展】 9月15日・土
 ・笠間で開かれていた知人の個展に行ってきました。
  「田山ともみ展」〜陶芸の個展です。
  何種類かの作品傾向があったのですが、私は白い釉薬が中心で紫や青がちょっとずつ入れてある器が素敵で心引かれました。

   


【展覧会+個展】 9月14日・金
 ・東京で展覧会と個展を見学しました。
  まずは、東京都現代美術館「特撮博物館」展です。夏季の現代美術館は近年この傾向の企画展を実施しています。
  会場内には特撮のスタジオが再現され、観客はその中に入り「巨大化」して楽しんでいました。
  また、10分ほどの短編映画「巨神兵東京に現わる」が上映されています。エヴァと平成ガメラとナウシカがミックスされた作品。

   

 ・その後は、銀座のギャラリー(Steps Gallery)で十河雅典個展。
  十河先生は、片口先生の前任の絵画の先生で、茨城大学の名誉教授です。
  私が在学時代はデザインの先生で、私の卒業研究の指導教官でした。
  大学を定年退職した後も(退職した後の方が?)精力的に活躍されています。

   


【進学説明会】 9月11日・火

   

 ・水戸プラザホテルを会場とする進学説明会に教育学部の担当として参加しました。ホテルの大広間で、100校近い学校が参加していました。
  教育学部の相談者は非常に多く、相談時間3時間半途切れなく私と入試関係の事務員とともに対応しました。あまりにも多すぎて、人文学部の先生も手伝ってくれました。
  高校生の皆さん、どうぞ茨城大学教育学部に来てください!


【広島国際アニメーションフェスティバル2012/おまけ】 9月4日・火

 ・広島から別のところに寄り道していたので、今日やっと宅配で送っていた広島の購入物を受け取ることが出来ました。
  たくさんDVDを買ってしまいました。しばらくはこれらを鑑賞する日々が続くでしょう。
  ちなみにコンクールのグランプリはロシア出身の監督の中国作品「ネコを埋葬するネズミを見た」でした。絵が幻想的で素敵な作品でした。
  個人的には日本の水尻自子監督「布団」が秀逸でした。この作品は木下蓮三賞を受賞。山村監督の新作は優秀賞でした。


【広島国際アニメーションフェスティバル2012/3日目】 8月27日・月

    

 ・会場入口にはシンボルタワー。参加者や国際審査員などのサインが書き込まれています。壁には様々なイベントの告知チラシが一面に貼られています。
  ちょうどこの時期にカナダのアニメーション作家フレデリック・バックの展覧会が広島で開催されていました。
  今日が最終日。コンクールの結果は今日の夜に発表です。私は日程の都合上、結果を見ずに広島を離れました。


【広島国際アニメーションフェスティバル2012/2日目】 8月26日・日

   

 ・上映とは別に、さまざまな講演イベントも企画されています。東京芸術大学大学院アニメーション専攻の講演があったので覗いてみました。
  講師は山村浩二先生(代表作「頭山」今回新作の「マイブリッジの糸」がコンクールに出品)と伊藤有壱先生(代表作「ニャッキ!」今回新作の「ハーバーテイル」が上映)でした。芸大の細かな指導法までは聞けませんでした。

   

 ・山村監督にはブルーレイにサインしてもらいました。右はマスコットのラッピー。


【広島国際アニメーションフェスティバル2012/1日目】 8月25日・土

   

 ・広島でビエンナーレ形式で実施されている「広島国際アニメーションフェスティバル2012」を見学しました。
  会場は市内のアステールプラザ(文化財団の施設)。大中小の3つのホールを中心に上映会が行われます。
  この日はフェスティバル3日目です。

   

 ・上映は大きくコンクール部門と企画・記念上映部門の2つに分かれています。
  記念上映の作品「グスコーブドリの伝記」を観ました。杉井ギサブロー監督もいらして、舞台挨拶とトークショーが開催されました。
  このフェスティバルはアートアニメーションが中心ですが、ちゃんと商業映画にも焦点をあてています。
  杉井監督の「これからの商業アニメーションは、ネットの利用を含めて新たな表現形態と鑑賞形態を模索しなければならない」ということばが印象的でした。杉井監督は28年前に同じ宮沢賢治原作「銀河鉄道の夜」をアニメーションで作っています。前作同様素晴らしい作品でした。


【美術科説明会】 8月23日・木

   

 ・美術科説明会が終了しました。
  デザインゼミ室には、過去の卒業研究作品や今年の3年生作品を展示しました。
  1人でも多くの高校生が美術科を目指してくれるのを望みます。


【出現!】 8月22日・水

 ・今日、教育学部B棟とC棟の間に、石彫の頭像が多数出現しているのに気がつきました。
  おそらく彫刻担当の島先生の授業で制作したものが並べられたのだとは思いますが、これだけの数が並ぶと壮観です。
  明日、高校生向けの美術科説明会が開催されるので、それを意識して展示したのでしょう。


【紙芝居群馬公演3日目】 8月18日・土

   

   

 ・この公演には、1年生から3年生まで11名の学生が参加しました。
  3年生はここでの公演は3回目。1年生の中には今回が公演デビューの学生もいます。
  「立ち絵紙芝居」に対して通常の紙芝居は「平絵紙芝居」と言われています。
  上の写真で平絵紙芝居を演じているのが1年生です。お疲れさまでした。


【紙芝居群馬公演2日目】 8月17日・金

   

   

 ・2日目は群馬県立土屋文明記念文学館での公演です。土屋文明という方は、高崎出身のアララギ派の歌人だそうです。
  午前11時からと午後2時からの二回公演です。
  ちなみに「立ち絵」というのは、通常の紙芝居の前身にあたるもので、竹串に紙に描いた人形を付けて演じたものです。
  既に文化としては廃れてしまったのを、石山先生の指導やプロジェクトの活動で茨城大学が独自に復活させたものです。
  常連のお客様もいらして、差し入れなども頂いてしまいました。ありがとうございました。


【紙芝居群馬公演】 8月16日・木

   

   

 ・情報文化課程の授業「子ども文化プロジェクト」(担当:斎木先生・林先生・私)の立ち絵・紙芝居班の群馬公演を引率しました。
  非常勤授業で来ていただいている石山先生の紹介でここ数年、群馬県で公演をしています。
  初日の今日は前橋市中央児童公園るなぱあくでの野外公演です。
  暑い中(この日はこの夏最高の暑さだったとか)50名以上の方が見に来てくださいました。
  公演後地元の新聞社から取材を受けました。
  るなぱあくは昭和29年に開園した遊園地で、中には日本で一番古い木馬(10円で乗れる! ただし小学生以下のみ)もあります。


【茨城県近代美術館シンポジウム】 8月11日・土

   

 ・片口先生がパネリストで参加した茨城県近代美術館主催、須田国太郎展関連企画シンポジウム「拭いて描く」に行ってきました。
  大学の寺本先生、島先生をはじめ、院生、学生などたくさんの人が聴講していました。
  片口先生の「拭くという行為は完成しかけた絵を壊す行為。壊した後にまたどのように絵を構築していくかが大切」ということばが印象的でした。


【子どもアート演習】 8月9日・木

   

 ・6月末から実施されていた集中授業「子どもアート演習」が最終日になりました。
  担当は東京でフリーのプロダクトデザイナーをされている福田邦夫先生です。おもちゃや福祉遊具などさまざまなものを作っておられます。
  今年の課題は「しかけ絵本」でした。2年に一度の授業なので、次回は2014年です。
  福田先生、次回もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 福田先生のお仕事はこちらをご覧下さい。


【大滝航個展「echolalia」】 に行ってきました。8月4日・土

   

   

 ・水戸市内が黄門祭で賑わう中、ギャラリーしのざきで開催されていた、絵画ゼミ卒業生(平成18年度卒)大滝航さん(上段右)の個展を観てきました。
  「echolalia」は反響言語という精神医学の用語で、他人の言語をそのまま繰り返す症状だそうです。
  卒業生(南條さん、萩谷くん)も来ていました。(下段左)
  このギャラリーで働いているのも卒業生です。(下段右)


【オープンキャンパス】 7月28日・土

 ・学部で入試関係の仕事をしている関係で、オープンキャンパスでは高校生や保護者向けの学部説明を担当しています。
  私は3年生向けの説明会で、もう1人障害児教育学が専門の新井先生は1〜2年生向けの説明会を担当されました。。
  2人で2会場、各3回ずつ、計6回の説明会を開きました。参加者は合計で約1300名 。


【美術科説明会】2012.07.25

 2012年8月23日(木)に美術科説明会が実施されます。→詳しくは美術教育ホームページのこちらへ 
 デザイン研究室では、過去の卒業研究作品(絵本・作品ポートフォリオ・フリーペーパー・アニメーションなど)と現在のゼミ制作品を展示公開する予定です。
 この機会にぜひ、学生の作品をご覧下さい。


【奥山玲子展”ロンド”〜アニメーションと版画の世界〜】2012.07.07

 ”自画像”

東京荻窪にある「ギャラリィ・ゴーシュ」で奥山玲子氏の展覧会を観てきました。奥山玲子氏は日本のアニメーターで、宮崎駿の一世代先輩にあたり、ご主人は「アルプスの少女ハイジ」のキャラクターデザイン等を担当した小田部羊一氏です。2007年に病気でお亡くなりになっています。この展覧会では晩年の銅版画作品13点と東映動画で働いていたころの原画等が展示されていました。銅版画になっても動きを感じさせる線を描かれていて、一流アニメーターの技が偲ばれました。


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